687928 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

IMAGINE

IMAGINE

「パワーの幻想」

神なる人間シリーズ シャウド7
「パワーの幻想」
クリムゾン・サークル 2003年2月1日

--------------------------------------------------------------------------------

トバイアス:そしてそのように、親愛なるシャーンブラ、私達はクリムゾン・サークルのエネルギーの中にともに加わります。人間の姿をした天使という困難な道を歩んできた者達が、今、分かち合い、学び、教え、そして実際に飛翔するために集まっています。私、トバイアスの気持ちは、感動と愛で高揚しています。私は、ここのこの空間のヴァイブレーション(波動)を受け入れます。それは、ただの物理的空間ではなく、すべてが一カ所に集まったエネルギーと意識の空間です。
私のエネルギーを調整して、クリムゾン・サークルのこの空間に合わせるのに少し時間がかかります。私はあなた方一人ひとりを見るのが好きです。私はあなた方一人ひとりを知っています。あなた方全員を知っています。…それは、私達が地球での生涯で笑いと涙を分かち合った時だったかもしれません。あるいは、あなた方が生涯と生涯の間に訪ねて来て、ここクリムゾン・カウンシル(評議会)に再び集まり、私達が腰を下ろして、あなた方の地球でのすばらしい冒険の物語に耳を傾けたこちらでの時だったかもしれません。

あなた方が生涯と生涯の間にここに来ると、私達はあなた方に尋ねます。「もう一度人間としての人生を経験したのはどんな感じでしたか? とても深い愛を体験するのはどんな感じでしたか? 死の痛みを耐えた経験はどんな感じでしたか? あなた方が人間の体で生まれた時、あなた方が私達とのつながりを失ったと思った時はどのように感じましたか? 自分の手で何かを創造するのはどんな感じでしたか? ああ、そして、あなた方のスピリットを使って、あなた方の創造性を使って何かを創造するのはどんな感じでしたか? あなた方が一人で旅立ったあの時、あの夕陽を見つめるのはどんな感じでしたか? 私達があなた方のそばに座っていたのを、あなた方は知っていましたか?」 

私達はあなた方がここに帰って来る時に、あなた方の物語を聞くのが好きです。それは、ただ一緒に座って、あなた方のどこが正しく、どこが間違っていたと判断したり、調べたりすることではないと、あなた方は知っています。そういう判断は二元性の世界に住む人間の特質です。実のところ、善悪は存在しません。経験と表現があるだけです。

あなた方がここに戻って来る時、私達はあなた方に集中クラスに参加してもらい、あなた方の人生のあらゆる活動を振り返り、どうすればもっとうまくできたはずだとあなた方に教えるわけではありません。そんなことはしません。私達はただ座って、あなた方の物語に耳を傾けます。善良な精神分析医のように、私達は「それはどんな感じでしたか?」と聞きます(聴衆 笑)。「それはどんな感じでしたか?」

次に、私達は微笑みを浮かべ、ウインクをしながら、「あなた方がもしそれをもう一度最初からやり直さなければならなかったとしたら、どうしますか?」と尋ねます。するとピューッと、あなた方は地球に戻っていってしまいます!(聴衆 笑) あなた方は私達の目の前で姿を消します! それは、あなた方がいかに強いかを示しています。あなた方がいかに創造的エネルギーに満ちあふれているかを示しています。あなた方が「そう、私は戻っていって、違う生き方をしてみたい。そして、違う感覚を味わってみたい」と思った瞬間、あなた方はいなくなります。あなた方はいなくなります。

さて、親愛なる友たちよ、私達は今日、話すべきことがたくさんあります。あなた方がシャウドで話すべきこともたくさんあります。ですから、私達の話は短めにするつもりです。私達は前もってあなた方を調べました…今日のシャウドが何についての話かを知るために、言わば、化粧室のドアから中をのぞくようなことをしました。そして、あなた方が気づいたこと…あなた方が気づいたことはとても興味深い概念です。

ここで少し時間を取って、私達の今日のゲスト、私達の訪問客を迎えましょう。親愛なる友たちよ、このエネルギーを感じてください。感じてください。あなた方は、頭に浮かぶ名前やイメージのことを心配する必要はありません。それは、あとで浮かんでくるかもしれません。それよりも、私達のスペシャルゲストのエネルギーを感じてください。アイデアの種が…たくさんのたくさんのアイデアの種…多くの田畑を満たすのに充分な種がここにあります。

私達の今日のゲストは、先月ここにいた私達の愛する友 ― 聖(セント)ジャーメインのエネルギーです。彼は再び訪ねてきてくれました。私達が言ったように、彼はあなた方と一緒に働くことになります。彼はここ数週間の間に、いろいろな形で、あなた方全員を訪ねました。

あなた方は、「でも、私は彼を見ませんでした。彼がそこにいたのを知りませんでした」と言います。振り返って、思い出してください。彼は、小さな動物や小さな子供としてあなた方の前に現れ、それらを通して彼のエネルギーを流れさせたのかもしれません。彼は、夜の3時か4時に、あなた方が突然目覚めた時に、あなた方の前に現れたかもしれません。彼は、あなた方が道路を車で走っている時、あなた方が平和な場所にいた時に、あなた方の多くに話しかけています。彼はあなた方と一緒にいました。彼は今年、あなた方の周りにい続けるでしょう。私の愛する友、セント・ジャーメインはあなた方のすぐそばにいるでしょう…母なるマリアの愛し、育てるエネルギーとともに。この二人は、あなた方ととても親密に働く二本の柱のようなものです。

前回のディスカッションで述べたように、セント・ジャーメインはかなりの間、離れていました。私達が“新しい地球”と呼ぶこの場所を創り出し、誕生させるために、私達の側で天使を助けていました。彼はこのプロジェクトで忙しく、コンタクトできませんでした。今はグリッドが整ったので、彼は今、あなた方の住む物理的地球と新しい地球の両方の場所に彼のエネルギーをもたらします。彼は両者の間の導管のような存在です。

セント・ジャーメインは、大天使ガブリエルの命令に直接従っています。私達はここでは彼を、人間の姿でつながることのできる天使として知っています。私達はここでは彼のことをゼバエル…ゼバエルという名で知っています。私達は彼をセント・ジャーメインと呼びません。これは、あなた方が彼につけた人間の名前です。

私は一週間前に(デンバーでの)チャネリング・ワークショップで、私に大きな喜びを与えてくれたあることを話したいと思います。勇気を持ち、チャネリングの方法を学ぶために安楽さの境界を越え渡っていた “神聖な人間”のエネルギーの中にいることは、大変な喜びでした。

あなた方が口を開き、あなた方のスピリットに自分を表現させる時が来て、どんな感じだったかを思い出してください。緊張、震え、あるいはたぶん邪魔されている感じ、答えを知りながら、それがそこにあるのを感じながら、たぶん間違った言葉を言おうとしている感じ、それは適切でなく、たぶん、何か偉大で深遠なものである必要があったという感じを思い出してください。そうです。あなた方のそれぞれ、あなた方のそれぞれがリスクを負い、その境界を超えました。人間が再び感じているのを見るのは嬉しいことでした。

あなた方は、論理的であるように、何か決められたやり方で考えるように教えられてきました。あなた方のエネルギーは、こうした活動を通して、とても制限されていました。しかし、今あなた方は再び“感じ”方を学んでいます…そしてたぶん、初めは自分の感覚を少し恐れています。

そうです、実際、あなた方が内なるスピリットに対して自分を開く時、それは古い記憶を呼び戻します。それはあなた方が地球に来る前の遠い遠い昔の記憶、あなた方がとてもパワフルで表現力に富んでいた時の記憶、あなた方が偉大なものや破壊的な恐ろしいものを創造した時の記憶を呼び戻します。あなた方は一度、自分を閉ざしました。あなた方が再び心を開き、感じることを学ぶ時、初めは少し混乱したり、いくらか恐かったりします。

あなた方のうち、チャネリング・ワークショップでこの体験をした人たちは、大きな一歩を踏み出しました。あなた方は自分に感じることを許しました。私達が言ったように、それはチャネリングに関するワークショップではありませんでした。それはチャネリングに関するものではありませんでした。チャネリングは古いのです。それは、わきに追いやられています。すみません、カウルダー(ジェフリー・ホップ)!(聴衆 笑)

それは、あなた方自身にもう一度感じることを許すということについてです。そして、あなた方が自分に感じることを許す時、あなた方の神性やあなた方の神としての自己につながる扉を開きます。あなた方が自分に感じることを許す時、あなた方はどんなものとでもつながることができます。あらゆるものにヴァイブレーション(波動)があり、固有のエネルギーの指紋があります。そして、あなた方はそれとつながることができます。

あなた方が自分に感じることを許す時、あなた方は木のエネルギーを利用することができます。たぶん、木は深遠な知恵や言葉で共有できるものを持たないかもしれません。それは、ただそのエネルギーを感じるようにあなた方に求めるだけかもしれません。そして、それはあなた方のエネルギーを感じます。あなた方はその木とつながります。あなた方はチャネリングしていると言えます。あなた方とその木の間には通路(チャネル)が存在します。

あなた方がつながることを学んだ時、あなた方が自分の感覚を開いた時、あなた方は他の人間とつながることができます。特にあなた方が低い壁の後ろに立ち、ドラマの外にいて、判断せず、それでも深い思いやりを持つ時、あなた方は他の人々からとても多くのものを感じるでしょう。ああ、そして、あなた方が開いた感覚! あなた方は彼らの物語全体を耳で聞き、感じ、知覚することができます。あなた方は、彼らが“故郷”を去った時から現在までの彼らの旅の物語全体を感じることができるでしょう。

そして、あなた方が本当に自分の感覚を開いた時、あなた方は私達や肉体を持たないエンティティ達、天使達、大天使達、偉大なものの中で最も偉大なものを感じることができます。あなた方は、私達を感じ、私達とコミュニケーションすることができます。私達は、今やっているように、必ずしも言葉であなた方に話しかける必要はありません。私達はあなた方に感覚で話しかけます。

ここには地球のあなた方のような言葉はありません。私達はヴァイブレーション(波動)や感覚やエネルギーでつながり、それは言葉よりはるかに完全です。私達はあなた方に言葉で話しかけるのは好みません。なぜなら、言葉にはかなり限界があるからです。カウルダーが私達の発した感覚や思考を受け取り、それをほかの人々が理解できるように人間の言葉にする方法を学ぶのに少し時間がかかりました。

先週のチャネリング・ワークショップに参加した人達は、これと同じような経験をしました。― 感覚の大海を知覚し、それを小川の流れに流し込む方法です。あなた方人間の言語はこれに似ています ― かなり限界があります。しかし、再び人間が感じているのを見ることは嬉しいことでした。

あなた方の学校や家庭や職場では、感じるなと教えます。あなた方の子供達は感じないように教えられます。彼らはマインドあるいは脳と呼ばれる部分を使うように教えられます。彼らはそこに焦点を当てるように教えられます。しかし、彼らは感じることを教えられません。

親愛なる友たちよ、親愛なる友たちよ。とても嬉しいことでした。私達はこの教師のグループに、これらのワークショップをこれからも開くよう励ますでしょう。たぶんいつか、あなた方が生きている間にも、もう一度感じる方法を教えられ、感じるよう励まされた無数の人間が現れるようになるでしょう。

あなた方はアイデアや創造性や情熱について話します。それらはすべてあなた方の感覚の中にあります。あなた方は時々、自分の人生に情熱を感じなくなるのはなぜだろうと思います。それは、あなた方がもう感じていないからです。あなた方は頭脳で情熱的になろうとしています。それではうまくいきません。あなた方の頭脳に情熱はありません。

天使であるあなた方、そして神であるあなた方には情熱があふれています。それは、あなた方の感覚を通してやって来ます。もしあなた方が情熱がどこにあるのか知りたいなら、それは感覚と呼ばれるものの中にあります。それはそこにあります。しかし、あなた方は頭脳の中にそれを見つけようとしているのです。

この学校にいるのは、とても嬉しいです!

(小休止)

親愛なる友たちよ、今日カウルダーが発表したシャーンブラ・ユニヴァーシティについてしばらくお話しましょう。彼は私達のもとに何度もやって来ました。「トバイアス、トバイアス、私は何をすることになっているのでしょう?」「何でもかまわない」と私たちは彼に言いました。「何でもいい。何もしないこともできる。あるいは、全部やることもできる」

「トバイアス、それはどんな外見にすべきでしょう?」「どんなふうでもかまわない」と私達は言いました(聴衆 笑)。「決めるのはあなたであり、シャーンブラです。カウルダー、それを絵に描ける人を見つけなさい。シャーンブラをチャネリングできる人、それをキャンバスの上にチャネリングできる人を見つけなさい」

「トバイアス、トバイアス、これは大きすぎますか?」とカウルダーは聞きました。そして私達は「本当に大きすぎますねぇ!(小さすぎる)」と言いました(聴衆 笑)。「あなたが今考えているやり方は本当に大きすぎますねぇ(小さすぎる)。あなたの思考を変え、感覚を変えて、心を開いてください。なぜあなたは自分を制限するのですか、カウルダー?」 

ああ、私達はカウルダーだけを批判しているわけではありません。私達は、あなた方みんなを批判しているのです(たくさんの聴衆 笑)。わかりましたね! 

そしてカウルダーは「私達はこの仕事にどのように取り組むのですか? 戦術は?」と尋ねました。「カウルダー、そのために、あなた方は地球に行き、人間になったのです」(聴衆 笑) 「それが、人間の姿をした天使がたどる旅です。答えを見つけるのはあなたの仕事です」 

そして最後に、彼は必死になって尋ねました。「でもトバイアス、トバイアス、あなた方はこれについてどう感じますか?」 それで、私は彼に告げました。「私達はそれは新しいエネルギーであると感じます。それが適切であると感じます。もし、あなた方がそれをやらないことを選択するなら、私達は理解します。もし世界中のシャーンブラがそれに関わらないことを選択するなら、それも適切であると理解してください。あなた方がそれをやらないならば、次のグループがやるだろうということを理解してください」(もっと多くの笑い)

私達は今、あることをあなた方全員に話します。私達は ― 何と言うか ― くすくす笑っていました。私達はこの時を待っていました。私達はそれをカウルダーや他の人々に話していませんでした。しかし、たった今、私達はこれをあなた方に話します。

あなた方が絵に描かれたものを見る、あなた方がシャーンブラ・ユニヴァーシティと呼ぶこの場所は、すでに存在します。それは、この惑星に存在するのではありません。別の次元の別の場所に存在します。あなた方みんながすでにそれを建てました。それはヴェールの私達の側にすでに存在します。

それは、これまで12年ほどかけて建設されてきました。あなた方はその仕事に取り組んできました。あなた方はそこにエネルギーを注いできました。あなた方はすべての骨組を正しい位置に配置し、それから内部を適切なエネルギーで満たしてきました。あなた方がアセンションの状態に移行する困難でチャレンジングな体験を一つ終えるたびに、あなた方はシャーンブラ・ユニヴァーシティをそのエネルギーで満たしました。

それは別の次元の別の場所にすでに存在しています。それはすでに存在し、たった今、新しい地球と呼ばれるこの場所に融合されつつあります。お分かりのように、新しい地球は図書館であり、新しいエネルギーの大学です。新しい地球は、神聖な人間のための図書館であり、大学であり、研究センターです。

ですから、この概念、あなた方が種と呼ぶものがすでに芽を出しているのがわかりますね。私達は今までこれをカウルダーやあなた方に話したくありませんでした。私達はあなた方に決定してほしいのです。

あなた方が、ここ地球にシャーンブラ・ユニヴァーシティのエネルギーをもたらすことを選択するとしたら、それは簡単でしょう。それはすでに存在しています。あなた方は、それが流れるところを見つけるでしょう。あなた方は、必要とされる多くのものを供給するために進み出る人々がいるのを見つけるでしょう。豊かな才能、お金、愛、思いやり、知識、知恵、これらすべてです。彼らは前に進み出るでしょう。しかし、彼らはあなた方を待っていました。彼らはあなた方が…カウルダーが…シャーンブラが大胆で勇敢になるのを待っていました。

ここで少し、その一部がどのように機能するかについて話しましょう。並行(パラレル)宇宙や並行現実(リアリティ)についてはメタフィジシャン達がたくさん議論しています。私達はこれについて、過去にあまり論じてきませんでしたが、それは私達があなた方に、あなた方の人生の“今”この瞬間に焦点を当ててほしいからです。しかし実際、他に数々の現実があり、あなた方の周り中に存在しています。それらは外の、宇宙の中に存在します。

あなた方には宇宙が見えます。あなた方はそこに目を向け、あなた方の目の次元を通して、宇宙を見ます。あなた方には特定の場所にある星が見えます。あなた方には、存在するすべての層と複数の次元は見えません。あなた方は限界のある人間の目を通して見ています。もしあなた方の人間の目を通して見て、宇宙は大きいとあなた方が思ったなら、あなた方はそれが天使の目にはどんなに大きく映るかが分かるはずです。

あなた方がそこにあるものを感じる時、あなた方には物質的宇宙がかなりの空っぽであることがわかるでしょう。しかし宇宙全体、内側とその周りに存在する層はかなりつまっています。こうした多次元の状態の中で、とてもたくさんの人間の体験や旅がなされているのです。

たとえば、あなた方の多くが大好きなアーサー王とキャメロットの伝説のかなりの部分は本当のところ、残念ながら、ここ地球上で起きたことではありません。そうではなく、別の次元で起きたことです。それは、あなた方がアークトゥルスと呼ぶ場所を取り巻くエネルギーの中で起こりました。それは、そこで人間としての物理的形態の中で営まれたのではなく、その背後の全現実、その概念、そのエネルギーがそこでは演じられたのです。アーサー王、グウェナヴィア(アーサー王妃)、マーリン(アーサー王に仕えた高徳の予言者・魔術師)、そしてその他のすべての登場人物がいました。親愛なる友たちよ、これは、変化の時を象徴する、とても重要なことでした。

あなた方はその芝居の役者でした。あなた方が演じていなかった時、あなた方は舞台裏で手伝っていました。別の時には、あなた方は観客席に座り、アーサー王伝説とキャメロットの物語が展開するのを見守りました。そして、それはそこで起こりました。それは起こりました。

その台本は前もって書かれていたわけではありません。私達もあなた方も物語の結末を知りませんでした。ある意味で、アーサー王の物語はこの別の次元で今も続いているとも言えます。物語は決して終わっていません。続いています。あなた方は、時折そこに戻って再びつながります。あなた方はその物語にかかわっていたのですから、それらのエネルギーの多くはあなた方によってここ地球にもたらされました。

そうです、ここにはたくさんのアーサー王、たくさんのグウェナヴィア、たくさんのマーリン、登場人物のすべてがいます。時々、あなた方は言います。「トバイアス、私は過去生でアーサー王だったと思います。しかし、そんなことがあり得るでしょうか? 私は昨日、同じことを考えている人に会いました。その前の日にも」(聴衆 笑)

あなた方は頭をかいて言います。「そんなにたくさん同じ人がいることなどあり得るでしょうか? 全く、私は頭がおかしくなったに違いない。実際、これらはすべて、日常生活を否定したがる頭のおかしい人間が考える妄想です」 

違います、親愛なる友たちよ、そうではありません。…あなた方はアーサー王でした。ある時、あなた方は舞台に出て、そのエネルギーを身にまとい、しばらくの間その役を演じました。そして、次に別の人が来てその役を演じ、そしてまた別の人が来ました。そして、あなた方は役を交替しました。あなた方は、このダイナミックなドラマの中でさまざまな登場人物を演じました。

ですから、あなた方が地球に来た時、あなた方はその物語に強いつながりを感じ、それが起こった土地に強いつながりを感じたのです。それは実際に起きたのです。その一部や断片が、ここ地球で起こりました。一部や断片は起こりましたが、その大部分は宇宙の諸平面(次元)で起こりました。

多次元のレベルで進行しているたくさんの物事についても同じことが言えます。とても忙しいのです。とても忙しいのです。あなた方は、愛する者が人間の肉体を去り、私達の側に戻ってくると、彼らから短い間しか便りがなく、その後、全く音信が途絶えるのはなぜか、不思議に思います。親愛なる友たちよ、私達の側ではとてもたくさんの活動が行われています。何と言うか ― 私達の側にいるときは毎晩、あなた方は芝居を見に行くことができます。芝居はたくさんあります。たくさんの物語が演じられています。あなた方は学校に行くことができます。あなた方は一人で出かけることができます。…ここではとてもたくさんのことが起こっているのです。

私達はあなた方がこの絵に見る、あなた方がシャーンブラ・ユニヴァーシティと呼ぶものの要点を補うために、この話を持ち出します。それはすでに建てられています。あなた方はたった今、あなた方人間のリアリティに、これらのエネルギーをもたらしています。あなた方はそれを地球にも建てることができます。それを多くの場所に建ててください。一カ所にとどめないでください。シャーンブラ・ユニヴァーシティを世界中に建ててください。

私たちがあなた方に何度も言ったように、ほかの人々があなた方の旅から学ぶことのできる活気のある場所と教師がとても必要とされています。彼らはあなた方から学ぶことができます。彼らはあなた方のクラスに行き、あなた方の本を読むことができます。彼らは、感覚に対して心を開く方法やもう一度創造的になる方法に関して、あなた方のセラピーを受けることさえできます。

ここには子供達がやって来ます。彼らはあなた方から違ったやり方で教わるでしょう。彼らは、マインドだけでなく、彼らのすべての資質を用いることを教わるでしょう。数学や科学やコンピュータを勉強するだけでなく、もう一度感じる方法を学びます。

子供達のさまざまなタイプや種類についてたくさん話してきました。― インディゴ、クリア、クリスタル、そして私達には分からないタイプについてです。しかし、シャーンブラ・ユニヴァーシティからやって来るのは、神聖で創造性豊かな子供達です。これが新しいエネルギーです。

セント・ジャーメインが戻ってきて以来、彼と私は楽しい時を過ごしてきました。彼は古い友人であり、私達二人は過去に人間であった属性を共有しています。ですから、これまでの短い間、私達は再び集い、笑いながら人間の物語を語り合って、離れていた間の情報を交換し合いました。私達の物語のいくつかは ― 私達が互いに相手に負けない話をしようと頑張ったので ― フィクションの大作になることでしょう。

私達がしてきたことの一つに、最近あなた方から来る、私達が冗談で「a-mail」と呼んでいる大量の「エンジェルメール」を読むことがあります(聴衆 笑)。あなた方はたくさんの質問を私達に送ってきました。私達はそれを全部聞いています。私達はその全部に耳を傾けています。私達はシャウドが始まる前に、あなた方の質問のいくつかを議論したいと思います。

セント・ジャーメインが今、意見を言っています。…「人間はずいぶん途方もない質問をする」と。そこで、これを、あなた方のテレビの芝居番組 ― 題して「人間はずいぶん途方もない質問をする」と呼びましょう(聴衆 笑)。

あなた方は、とても深遠でとても単純な質問をします。それでは、二、三の質問について話しましょう。

「神は存在しますか?」 これは、私達があなた方から繰り返し受けている質問です。答は「ノー」でもあり、「イエス」でもあります。伝統的な人間の考え方で言えば、神は存在しません。人間は、神は天国という場所にいる男性の姿をした全能の存在であると教えられてきました。ほかの人達よりもよくわかっているあなた方、シャーンブラでさえ、頭の中にまだこの教えが刷り込まれています。あなた方はまだ、上の方に偉い人がいると思っています。あなた方はまだ、そのエネルギーとつながろうとしています。

そういう意味では、神は存在しません。あなた方に対して何らかの判断を下す創造主は存在しません。そのようなタイプの神は存在しません。

それでも、神は存在します。あなた方の内に、常にあなた方と共にある神は存在します。あなた方を誕生させた故郷、神の源は存在します。互いにとても愛し合った王と女王のエネルギーが存在しました。彼らが互いの目を見つめ合った時、彼らの愛がつながった時…これがあなた方を誕生させました…さらに新しいエネルギー…探究者のエネルギー…スピリットの愛を携えて、それを新しい場所、新しい次元にもたらす…それをこれまで存在したことのないものの中にもたらすエネルギーです。

いつもあなた方を愛していた神、そして思いやり、そしてワンネスが存在します。あなた方の言う母なる/父なるエネルギーが存在します。でも、あなた方は神は独立した存在だと思っていますね。あなた方は神が途中であなた方のことを忘れたと思っています。あなた方は道を間違えたと思っています。そして、今は故郷に向けて道を進まなければならないと思っています。そのような意味での神は存在しません。

たった今ここに座っている、そしてあなた方の周りのいたる所に存在する、そして宇宙の多次元の層に存在するものという意味での神は存在します。王国の中にいて、あなた方に会いたがっている、あなた方にとても会いたがっている神は存在します。あなた方が故郷のエネルギーを広げているので、あなた方に近づいて来る神は存在します。そして神は近づいてきます。ですから、あなた方が私達に質問する時、「イエスでありノーでもある」というおかしな答えが返ってくるのは、そういうわけです。

あなた方の多くが私達に尋ねます。「最も偉大な天使は誰ですか? そちらのあなた方の側に階級があるのは知っています。最も偉大な天使は誰なんですか? そして親愛なるトバイアス、ちなみに、あなたはどこに当てはまりますか?」(聴衆 笑)「あなたは高い階層の天使ですか、それともただの中位のレベルの天使ですか?」 

親愛なる友たちよ、そのような天使の階級図を作るのは人間です。そんなことをするのはおかしいと私達は思います。とてもおかしなことです。あなた方は、あらゆる階級を考案しています。あなた方は、そのような天使の家系図を作り、そこらから枝を分岐させ、さまざまな天使をたくさん作り、誰が誰を管理するかを決めています。それで、私達は苦笑せずにいられません。

そして、あなた方が作った偉大な天使達の大きな図の一番下に、あなた方は人間を書き込むことがあります…一番下にです。あなた方が誰が最も偉大な天使かを本当に理解したいなら、その図を引っくり返してください。上下逆さまにしてください。あなた方が図の一番上に来ます! あなた方がボスです。私達はここであなた方を支えています。前に言ったように、私達はあなた方の足跡をたどっているのです。



© Rakuten Group, Inc.